アザン・ビン・ケイスインターナショナル創業者・元校長。現在はライフコーチ、教育アドバイザー、ビジネスコンサルタント
文化使節団の一員としアラビア半島にあるオマーン王国訪問、その後現地要人の依頼でオマーンの女性たちに日本の心を伝えるべき指導に行き来、1983年に日本を引き上げ、オマーンに渡り国籍を取得する。1990年、オマーンの子どもたちの為の私立学校を生徒3名の幼稚園生から始め、幼稚園から高校までの一貫教育を目指し、その後生徒は850人を超え、学力世界一を生み出す名門校「アザン・ビン・ケイス・インターナショナル・スクール」に育て上げた。その当時の奮闘は「砂漠に創った世界一の学校」に詳しく綴られています。教育理念は本人の体験をもとに学びは学力だけではないの信念に基ずき、生徒を育てている日本人校長として2004年NHKの「遠きにありてにほん人」の一時間ドキュメンタリーで学校の様子が披露され、2006年ニューズウイーク「世界が尊敬する日本人年アジアウイクリーでは「昨年大きな変化を遂げた人の女性リーダー」で、ヒラーリ―・クリントン、アンゲラ・メルケル、ミシェル・オバマ、アウンサン・スチー氏らと共に世界10人に名を連ねました。現在は、ライフコーチ、教育アドバイザー、ビジネスコンサルタントとしてオマーンと日本の懸け橋として活躍中。